南インド出張記
−アガスティアの葉の代行検索に来ました

こんにちは、クマールです。
私はいま、南インドのチェンナイという地にアガスティアの葉の代行検索で来ています。

アガスティアとは約5千年前の南インドの比類なき聖者です。
アガスティア聖者は計り知れない予言能力をもって、後に生を受ける人々がそれを読むことにより不意のトラブルを未然に防止し、健康で喜びに満ちた人生を送れるようにと、生涯をかけてヤシの葉に個人についての予言「アガスティアの葉」を書き残しました。

その予言は古代タミール語で書かれていて、約500年に1度書写が繰り返され、マドラスに解読を生業とする正統な家系によってアガスティアの館に大切に保管されています。
その葉の数は膨大で、読みに来る人数分だけが用意されていると言われています。

日本ではアガスティアの葉が有名ですが、その他に、コウシカの葉、スカーの葉、ビルグ聖者の葉など様々な予言の葉があり、それぞれの館のご案内も行っています。

アガスティア聖者・コウシカ聖者の館へ、予言の葉の検索に来ました。
予言は古代タミール語の詩文でヤシの葉に刻まれています。
館で葉を「読む」ためには、ナディリーダーと呼ばれる人が詩文を現代タミール語に訳し、さらに英語や日本語に通訳されるという作業が必要になります。
ナディリーダーとは、古代タミール語の詩文で書かれた予言を詠む人で、占星術の知識を持ち、葉を読む技術を訓練によって先祖代々受け継いでいる選ばれた存在です。
ナディリーダーによって現代タミール語に訳された詩文を受け取ったので、私が日本に帰国後、日本語に訳してご依頼者様にお渡しいたします。

このように私は葉の代行検索を通して皆様の幸せの橋渡しも行っておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

クマール